MPSとは?
MPSとはオランダ語で「Milieu
Programma Sierteelt(ミリイュウ
プログラマ
シールティルト)」。
日本語に訳すと「花き産業環境プログラム」という、花き生産を主幹産業のひとつとするオランダ
発祥の「花き業界総合認証プログラム」のことです。
MPSは1990年代にヨーロッパの花き産業界においてスタートした2つの認証制度(MPSとFlorimark)が元となっています。MPSは「花き生産者」を対象として、花き生産の現場における環境負荷低減を目的とし、Florimark認証制度は主に「花き流通業者」を対象として花き流通の現場において鮮度保持を目的としたものです。2004年に両者は統合し、生産と流通を統合した花き業界全体に対する認証制度として、現在のMPSが立ち上がりました。
現在、ヨーロッパではこのMPS認証制度は高く評価されています。現在オランダ国内の70%以上の花き生産者が登録しており、世界22カ国以上の生産会社が登録、認証を受けています。
日本では、有限責任中間法人
日本フローラルマーケティング協会(JFMA)が近年の環境問題、安心して生活できる環境に対する消費者の意識の向上や、日本の花きイメージ向上、花き業界の近代化と国際化のために、国際標準となりつつあるMPSの導入が避けて通れないものと判断し、このたび、オランダのMPS統括組織であるMPS財団と契約を締結し、本格的な事業の検討に入ることになりました。
◆メリット1
消費者も参加者も、より安心できる商品のためのツール
日本におけるMPSの導入は、生産・流通現場における環境、鮮度・品質管理、及び企業としての社会的責任に対応していることを示します。 また、MPSは参加者の環境、鮮度管理に対する意識レベルからの底上げにも役立つとともに、参加することによって直接的、間接的に生じる様々なメリットによって花きの生産、流通をより便利なものにすることを可能とします。
◆メリット2
MPS導入の効果
◆農薬等使用料の削減=安心安全の提供◆トレーサビリティ◆意識改革・経営改革◆国際化対応◆社会的評価
◆メリット3
農薬・エネルギーの削減〜コスト削減
MPS発祥の地、オランダにおいては10年が経過しています。その間に農薬、エネルギーについて約790社の平均で約25%の削減が報告されています。
◆メリット4
MPSジャパンメンバーシップロゴマーク日本産“MPS”認証による「環境のブランド化」
日本のMPS参加者は、MPSジャパンのメンバーシップロゴマークを花き商品に付けることができます。日本の消費者が認める品質とトレーサビリティを兼ね備えた花き商品をMPSジャパンが認証することは「国際化の中の差別化」につながります。
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