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2006年8月9日

                                             

台湾産アンスリウムのご紹介

 
   
アンスリウムは中南米を原産としたサトイモ科の植物で、約550種あるといわれています。

現在日本には国産をはじめ、台湾産、ハワイ産、モーリシャス産など様々な国のアンスが流通しています。

今週のショーケースでは翠光園芸より台湾産アンスリウムをご紹介いたしました。

 

 

 

マキシマ (複色) マキシマエレガンシア(複色/小輪系) シボリ(複色/小輪系) ファンタジア(複色)

【入荷量】普通

白地に花弁の先が濃いピンクになっておりマットでシックな印象。

 

【入荷量】少

ピンク地に花弁の先が濃いピンクになっており、可愛らしい印象。使いやすい小輪サイズ。

【入荷量】極少

白い花に赤のペイントを落とした模様が、ポップな印象。

【入荷量】やや少なめ

白×ピンク×緑の複色系。華やかな印象です。

バタフライ(複色、小輪系) マーシャル(白オバケ) シンバ(白オバケ) サタン(ピンクオバケ)

【入荷量】普通

花弁が羽ばたく蝶を連想させる品種。

【入荷量】少

★新品種 2006年8月より入荷開始

白に淡いピンクが溶け込んだ色合い。

【入荷量】少

白オバケの定番品種。

【入荷量】やや少なめ

ショッキングピンクに緑の耳が華やかな印象を醸し出します。水中花にしても色鮮やか。

プレジデント(ピンクオバケ) レジーナ(ピンクオバケ) トリニダ(赤オバケ) トロピカル

【入荷量】やや多い

ピンクオバケの代表品種。色々な形が周年を通して楽しめます。

【入荷量】極小

サーモンピンクのオバケ。冬の低温に弱いです。

【入荷量】やや多い

赤オバケの定番品種。花もちはとても良いです。

【入荷量】多

赤の代表品種。比較的、経年変化が無いので、周年を通して需要があります。

サマーピンク(ピンク系) ソナタ(ピンク系) チアーズ(ピンク系) スピリット(ピンク系)

【入荷量】多

ピンクといえばこの品種!という認識をいただけるようになりました。夏は薄めのピンク、冬は濃いピンクになります。

【入荷量】多

ここ数年で入荷量が飛躍的に伸びた品種。カップ型の可愛らしい形状と淡いピンク色に人気が集中しています。

【入荷量】普通

パステルピンクに緑のノーズのコントラストがきれいな品種。色が薄いのでセリ場ではあまり見栄えがしませんが、単体で見ると大変きれいな色をしています。

【入荷量】やや少なめ

サマーピンクに良く似た品種。レモンイエローのノーズが美しい。

ローザ(ピンク系) マサキ(オレンジ系) ハニーグリーン(ライトグリーン系) シャンパン(ライトグリーン系)

【入荷量】普通

クラシックピンクは秋口に人気があります。

【入荷量】普通

パステルオレンジにノーズが緑の品種。

【入荷量】少

★新品種 2006年春より入荷開始

やさしい質感と色合いに人気があります。

【入荷量】普通

経年変化が激しい品種で夏は透明感のある黄色になり、冬は黄緑色と赤みが加わります。

バニラ(ライトグリーン系)

フロレ(ライトグリーン系)

エスメラルダ(緑系) ピスタチェ(緑系)

【入荷量】やや多い

黄緑がかったクリーム色で花持ちが非常に良く、周年を通して人気があります。

【入荷量】少

エスメラルダよりも淡いグリーン。

夏場の人気品種です。

【入荷量】少

緑の品種の中では冬に赤みが出にくく、鮮やかな色合いに定評があります。

【入荷量】やや多い

緑色に赤いノーズが印象的な品種。冬は赤みが強くなり、暖かい印象を与えるので周年を通して需要があります。

ミドリ(緑系) ラピド(ムラサキ系) テラ(茶系) チチャス(茶系)

【入荷量】多

緑アンスの代表品種。花持ちも非常に良いのでオススメです。

【入荷量】やや多い

マットな色合いにノーズも濃い紫でシックな印象。秋にオススメの品種です。

【入荷量】多

茶色系の定番品種。

【入荷量】極少

★新品種 2006年春より入荷開始

やや紫がかった茶系の品種で、硬質な花弁は艶があり高級感を醸し出します。

サファリ(茶系)

【入荷量】極少

中国語では『珈琲?』と呼ばれその名の通り珈琲色に白いラインが入った人気品種です。

                          

 
アンスを花もち良く、長く楽しむために 

 

■アンスの色ツヤが悪く、水が下がった場合

ノーズが黒ずんだアンスは咲き終わりですので、そうなる前に応急処置をします。
水の中に丸ごと寝かせて数時間置いてみてください。 パリっとして、発色の良さやツヤ感が戻ってきます。

←水中に飾るアンス    ←参考品種 ファラオ(左)、サタン(右)

                 鮮やかな色が良く映える。

                                                                                                            
おすすめアンスリウム

 

■花もちが特に良い品種は?(翠光園芸さんより情報のご提供と弊社実験結果による)

トリニダ バニラ ミドリ

花持ちが良いと言われるアンスリウムですが、時期や品種によって日持ち日数は異なります。

展示品種より、特に花持ちのするアンスリウムをご紹介します。夏場は2週間以上持ちますので

長期間に及ぶディスプレイにお薦めします。

アンスリウムが、一年で最も美しく長持ちするのは5月〜6月。この時期のアンスは発色良く、花持ちも良いです。

 

■アンスの色の変化について

アンスリウムは、季節によって色が変化するものもあります。

特に、グリーン系のアンスリウムには冬場に赤みが出やすい品種が多く見られます。

・夏と冬で色の変化が見られる品種・・・シャンパン、サマーピンク、ピスタチェ

・一年を通して、比較的色が変化しない品種・・・・トロピカル、エスメラルダ

 

■アンスリウムに最適な環境は?

夏場は常温、冬は15度を下回らないように。

アンスリウムの発色は気温に左右され、低温になるほど

花色の減退がみられます。15度を下回ると花シミになることも。

夏は常温が最適ですが、冬場の温度管理には気をつけましょう。

冬の低温に弱い「レジーナ」

 

■夏のおすすめアンスリウム 

トロピカル サマーピンク ソナタ シャンパン バニラ ミドリ ピスタシェ マーシャル

赤いトロピカルは夏のアンスの定番品種。

白やライトグリーン系、ピンクなど明るいトーンの花色で、入荷量も多く入手し易い上記の品種が人気です。

 

■秋のおすすめアンスリウム

サファリ ラピド ローザ テラ マサキ チチャス マキシマエレガンシア

秋は、ムラサキ系、オレンジ、茶系などシックな色合いの品種が人気。

 
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