◇展示産地紹介◇
−知多半島は−
愛知県名古屋市の南に長く伸びる南北約40km、東西14kmほどの半島で、伊勢湾と三河湾に囲まれ、四季を通じて温暖な地域です。常滑焼の窯業や、お酢やお酒の醸造など伝統業がのこり、ミカンやブドウ、フキ等の農産物や、
洋ランなどの花卉栽培も盛んです。半島南部は三河湾国定公園などに指定され、海の幸にも恵まれ自然の多く残るのどかなところです。
2005年に中部国際空港セントレアが開港し、日本全国、世界とつながる交通アクセスもよい地域です。
東西海に囲まれ、朝日から夕日までしっかり太陽の恵みを受け元気に育ったカーネーションを生産しています。
−知多半島 カーネーション栽培の歴史−
愛知県で、カーネーションの営利栽培の始まりは知多地域です。昭和の初め頃、現在の愛知県東海市のガラス室で栽培されたのが始まりで、知多半島のカーネーション栽培には長い歴史があります。こうした背景から生産者による自家交配育種を行い新オリジナル品種の育成も盛んに行われてきました。
−愛知県オリジナル品種の導入−
知多地域で育成された知多オリジナル品種と、愛知県農業総合試験場で育種され、
愛知県内のカーネーション生産者で組織する育種クラブで選抜して種苗登録された、
愛知県オリジナル品種を積極的に導入し、地域の栽培環境にあった品種の安定出荷を
目指を栽培しています。
◇おすすめポイント◇
愛知県の育成させれたオリジナル品種の紹介
知多フロリーダオリジナル品種及び、作付け品種の紹介
愛知県の知多地域の産地アピール
◇おすすめ品種◇
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愛知県オリジナル品種 「ファーストラブ」
関東東海花の展覧会品評会にて
金賞(東海農政局長賞)受賞!、
輪付きや花ボリュームなど
高評価を得ています。 |
※知多フロリーダ品種紹介2009-2010 はこちらをクリック!
◆2/19(金)には、仲卸通りでも品種展示をし、
生産者の方々が自らPRを行いました。
◇展示品種紹介◇ ★印は、知多フロリーダオリジナル品種です。
【SP】