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歳時報告トップ>ミモザの日 

  3月5日 ミモザ市

 
   

大田花きには、お彼岸に向けて荷物が

次第に増えてまいりました。

その中、本日3月5日8時30分より約30分、

大田花き初の「ミモザ市」が開催されました。

ということで・・・

記念すべき第1回の「ミモザ市」の様子を

レポートいたします! 

 

 
 
 
 ミモザとは?

 豆科の植物で、原産はオーストラリア。

 房アカシアとも呼ばれ、葉が銀灰色をしているものは 銀葉アカシアと呼ばれます。

 ミモザ(Mimosa)はオジギソウなどの植物の属名(学名)。

 料理で「ミモザサラダ」というのがありますが、

  トマトの上にタマゴの黄身をこまかくかけた様子が、

 このミモザの花びらをふりかけた様子に似ていることから、そう呼ばれるようになりました。

 

 
 
 なぜ「ミモザ市」・・・?

 

 3月8日は国際女性デーですが、イタリアでは「FESTA DELLA DONNA(女性の日)」といいます。

 この日は、男性が日ごろの感謝を込めて女性にミモザの花を贈ります。

 ですからこの日は、「Ilgiorno della Mimosa(ミモザの日)」とも呼ばれています。

 ミモザは、愛する女性にだけでなく、職場の同僚、上司、母親にも贈ります。

 小さな男の子たちだって、大好きなママに贈るそうです。

 愛と幸福を呼ぶといわれるミモザを贈られた女性たちは、そのミモザを誇らしげに胸や髪に飾り、

 家事や育児から解放されて、外食したり、夜遅くまで女友達とおしゃべりを楽しんだりするそうです。

 この時季、イタリアでは街角にはたくさんのミモザ売りが立ち、

 お菓子屋さんのショーケースにもミモザの花柄の箱に入ったお菓子が並ぶんだそうです。

 

 

 ←市場にはこんなに立派なミモザアカシアが入荷してきます!!

 
 
 荷物チェック!!
 

 ミモザ市はEセリ台で行なわれました。

 

 大きさもボリュームも驚いてしまうほど!!

 

 セリにかけられる直前のミモザ台車

 
 

こちらは千葉のミモザ!

 

       

ミモザを贈られた女性?

 

 こちらは静岡のミモザ!

 
 
 さぁ、いよいよ「ミモザ市」のはじまりです!!
 

 セリ人の登場です!

 

 セリ人の変装は大田花き恒例ですね?

 

 セリ場に威勢の良い声が響き渡りました。

 
 

こちら、2メートルもあるミモザ。

 

 ボリューム満点のミモザもあります。

 

 軽々と持ち上げていますが重さもズッシリ!

 
 
 

 イタリアでは、街にあふれるミモザが春の訪れを告げます。

 またフランスでも春を告げる花として親しまれ、ボルム・レ・ミモザというミモザ祭りが行われるそうです。

 つまりミモザは日本でいう桜のような象徴的な花のようです!!

 
株式会社 大田花き