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 5月1日 すずらんの日

 

 

5月1日はすずらんの日です!

フランスでは5月1日に愛する人やお世話になっている人に

すずらんを贈る習慣があり、もらった人には幸運が訪れるといわれます。

このスズランを贈るという風習がはじまったのは1561年5月1日と言われます。

幸福をもたらす花としてすずらんの花束を受け取ったシャルル9世は

すずらんを大変お気に召し、それから宮廷のご婦人たちに毎年スズランを

贈ることにしたそうです。

 
 
 すずらんについて

 すずらんはユリ科スズラン属に属する多年草。

 鈴のように咲くためにこの名前がつきました。

 君影草(きみかげそう)という別名もあります。花言葉は「幸福が訪れる」「純潔」「純粋」。

 

  ヨーロッパに入ったのは中世で、森に自生する植物でしたが、16世紀になり栽培が始まったそうです。 

 この時代からすでに、鈴型の花はケルト人にとって春のシンボルであり、

 幸せを呼ぶと考えられていました。

 ちなみに、すずらん属という意味のConvallariaは、

 ラテン語の 「convallis(谷)+ leirion (ユリ)」が語源で 「谷間のユリ」という意味です。

 


 
 
このように出荷されてきます!
     
箱の下側に固定されています。
 
新聞紙に包まれているものも!
 
こちらはビニールで包装。
 
箱の中は爽やかな香りが!
     
まさに鈴の形です。
 
葉の下に隠れるように咲きます。
 

柔らかいグリーンの葉。

 
遅い春の訪れを告げます。
 
 
 セリの様子です。 
   
     
   
     
 
 

 フランスではすずらんの開花が遅い春の訪れの知らせとされます。

 すずらんはこの時期にしか楽しめません!小さく咲く可憐な花と爽やかな香りのすずらん。

 確かにすずらんをもらえたら幸せになれる気がしますね♪

 香りについての詳細はこちらをご覧下さい。

 

株式会社 大田花き